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【2025年版】OS込12万円の自作PCでモンハンワイルズ遊べる?低予算ゲーミングPCの構成2選!

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PS5 Proが2024年11月に約12万円で発売したよね。でもなんだかんだPCとかの方が使うし、ついでにゲームできれば嬉しいんだけど、自作ゲーミングPCを12万円くらいで組んだら性能とか実際どうなんだろう?もちろんOSも込みで。

Kotack<br>(ZACK IT編集)
Kotack
(ZACK IT編集)

12万円でOS込みか~。前回税込10万円企画もやって最近値上げラッシュで12万円でもギリギリだけど『モンスターハンターワイルズ』の推奨環境を満たすPCがまだ組めそう!自作PCの醍醐味は後からカスタマイズしていくことも楽しみの一つだからね。更に要求スペックが高いゲームをやるようになったらその時使用しているパーツ中古で売ってまた換装すればいいよ。

2024年9月に突如発表されたPlayStation 5(PS5)。本体価格驚きの税込み12万円で界隈の一部を驚愕させた。この記事では大体同じ12万円という予算をかけたらOS込みの自作ゲーミングPCで『モンスターハンターワイルズ』等2025年の注目ゲームタイトルが、どの程度遊べるPCが組めるかおすすめ構成を2つ紹介。

予算12万円(税込)の自作ゲーミングPCは『モンスターハンターワイルズ』遊べる?

予算12万円で組める自作ゲーミングPCは、現在プレイ人口の多い人気タイトルでも設定次第でプレイ可能な性能のPCを組むことが可能だ。フルHD中設定フレーム生成ありで平均60fps、もしくは設定を下げてパフォーマンス優先で100fps以上が定番ゲームタイトルでは可能。特に現在2025年2月28日発売予定の『モンスターハンターワイルズ』の推奨環境をも満たすことができる。

しかし前回紹介した10万円で組む自作ゲーミングPCほどではないにせよ、各パーツで様々な妥協が必要だったり、最高設定でWQHD/4K高フレームレート安定!みたいなPCはさすがに厳しいため、ゲームをしたいなら素直にPS5 Proを買うか予算を上げてゲーミングPCにするかも合わせて検討するラインだ。

とはいえ例えば、「VALORANT」や「Fortnite(フォートナイト)」、「Apex Legends」などの人気ゲームも、この予算でしっかりと動作させることが可能だ。さらに、設定がシビアにはなるが、「Cyberpunk 2077」や「ホグワーツ・レガシー」などのゲームも楽しめる。もちろん「原神」や8月にリリースされた「ゼンレスゾーンゼロ」であれば十分快適にプレイ可能。

PS5 Proが12万円前後で発売されると発表済みだが、PCならではの拡張性やアップグレードができる点で、今後のコスパを考慮すれば十分に魅力的だ。

Intel CPU搭載『モンスターハンターワイルズ』推奨スペックを満たすおすすめPC構成

ここでは、Intel製のCPUを中心にした自作PCの構成を紹介する。この構成は、12万円という予算でコストパフォーマンスを重視。

未だに12世代(Alder Lake)をおすすめするのかとため息をつきたくなる読者もいるかもしれない。しかし、今年入って、当サイトでもさんざん話題として取り上げてきたIntel CPUの不具合問題についてひと段落着いたもののやはりArrow Lakeという新世代CPUも全体的に価格が高く、ミドルレンジPCへの採用を自作erとしてもしづらい。

パーツ製品価格(2025/2時点)
OSWindows 11 Home 64bit17,364円
CPUIntel Core i5 12400F20,780円
RAMCFD販売 W4U3200CS-16G(16GBx2)6,627円
M/BH610M-R D4(※NVMeはGen3接続まで)7,980円
GPU玄人志向 NVIDIA GeForce RTX406049,800円
SSDCrucial P3 1TB9,172円
PSU/電源ユニットKRPW-L5-600W/80+/REV2.06,527円
CaseZALMAN T83,203円
合計額(税込)121,453円

マザボと電源ユニットはコストを抑えるために機能が最低限のモデルを選定。例えばGen 4 SSDのような高速SSDはH610M-R D4だとGen 3接続になってしまうため性能を活かせない。また、電源も容量がそもそも600Wかつ12VHPWRなどのRTX 4070Tiや4080等高性能グラボの補助電源として使用されている補助電源コネクタを搭載していない点に留意。その場合は最低でも850W前後のATX3.1対応電源を買うことを推奨。

一方選んだケースはATXケースなので安価なマザーはMicro-ATXが多いためおすすめ構成でもASUSの格安mATXマザーを使用しているが、もしATXマザーに載せ替えとなってもPCケースは流用可能だ。

AMD CPU搭載『モンスターハンターワイルズ』推奨スペックを満たすのおすすめPC構成

次に、AMDのCPUを使用した構成を紹介する。AMDはコスパが良いことで知られていたが最後の砦である5700Xもだいぶ値上げが進んでしまった。とはいえやはりZen 3対応マザーボードが安価に入手できるケースがまだあるため、全体的には12万円台に抑えることができた。こちらは8コア16スレッドあるため、Intel構成よりもマルチスレッド性能に優れる(12400Fは6コア12スレッド)。

基本的にCPU以外は同じ構成となるが、先述の通りAMD CPUだと対応チップセットが変わるためマザーボードも合わせて変更。

パーツ製品価格(2025/2時点)
OSWindows 11 Home 64bit17,364円
CPURyzen 7 5700X BOX27,980円
RAMCFD販売 W4U3200CS-16G(16GBx2)6,627円
M/BPRIME A520M-K(※NVMeはGen3接続まで)4,980円
GPU玄人志向 NVIDIA GeForce RTX406049,800円
SSDCrucial P3 1TB9,172円
PSU/電源ユニットKRPW-L5-600W/80+/REV2.06,527円
CaseZALMAN T83,203円
合計額(税込)125,653円

こちらで採用したマザーもコストの関係でGen 4 SSDは利用できない。価格が抑えめで低発熱なGen 3 SSDをチョイス。

AMD CPUについてもIntelの不具合問題とは別件で脆弱性問題が一時期話題となった。購入したマザーボードは最新のBIOSになっているかは確認することをおすすめする。

紹介した2構成についてコメント

Intel、AMD両社とも搭載したGPUはRTX 4060となるためゲームタイトルによって多少の上下はあれど2構成とも同じようなゲームの快適性となる。RTX4060搭載でフルHD60fpsターゲットであれば基本出来ないタイトルは少ない。とはいえ『モンスターハンターワイルズ』に関してもフルHD中設定あたりがターゲットとなるためそれ以上を目指すならさらに予算を追加するほかない。

価格コムのゲーミングデスクトップPC人気ランキング。1~4位まで3機種がRTX4060搭載機種だ(1機種はRTX4060Ti)

価格.comで人気売れ筋上位にランクインするのもRTX4060搭載機種が多い。何よりフルHD設定であればこのあたりの構成が価格と性能のバランスが最もとれているというのが理由だろう。

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