おすすめのウルトラワイドモニター
ゲーミング向け
ゲーミング向けのウルトラワイドモニターとしては、高リフレッシュレートと低遅延の仕様が高いか意識する必要がある。より具体的に言うと、144Hz以上のリフレッシュレートと1ms以下の応答時間を備えており、高速なアクションゲームにも対応できる製品がねらい目だ。

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一般・仕事向け
一般・仕事向けのウルトラワイドモニターとしては、解像度が高く、湾曲しておらず視野角の広いIPSパネル搭載モデルが適している。例えば、「JAPANNEXT JN-IPS3401UWQHDR」や湾曲はしているものの非常に緩やかな1900Rのパネルを採用した「Dell U3425WE」などが挙げられる。

項目 | JAPANNEXT 「JN-IPS3401UWQHDR」 |
---|---|
パネルタイプ | IPS |
サイズ | 34インチ |
解像度 | UWQHD (3440×1440) |
リフレッシュレート | 60Hz |
応答速度 | OD時:6ms(GtoG) |
湾曲率 | - |
可変 リフレッシュレート | Freesync |
映像接続ポート | DP1.2 x2 HDMI2.0 x2 |
VESA | ○ |
価格(2025/2/1時点) | 37,170円 |
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Dell「U3425WE」は一見価格の高い機種にはなるが、リフレッシュレートが120Hzと比較的高速な点に加え、Thunderbolt 4ポート搭載で90WのPowerDeliveryに対応しているなど豊富な機能を備えているハイスペック機種。また、IPS Blackパネルを採用し、通常のIPSパネルと比べて約2倍のコントラスト比を持つ。映像を綺麗に見たいが有機ELパネルに手を出すほど予算がないユーザーにとっては安く感じられることだろう。
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まとめ
ウルトラワイドモニターは、その広い視野と多機能性から、ゲームやマルチタスク作業において非常に有用である。しかし、設置スペースや価格、対応ソフトウェアの有無など、いくつかのデメリットも存在する。本記事を参考に、自身の使用環境や用途に合ったモニター選びを進めてほしい。
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