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27インチの有機ELゲーミングモニターをKTCが発表!期間限定クーポンで10万円以下は実際お得なの?

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ゲーミングモニター探す人
ゲーミングモニター探す人

KTCって2024年のTOKYO GAME SHOW 2024(TGS2024)に出展してたらしいけど実際のところどうなん?値段は安そうだけど、性能や評判が気になるんだよね。有機ELって焼き付きの心配もあるし値段高いから失敗したくない。

Kotack<br>(ZACK IT編集)
Kotack
(ZACK IT編集)

先日発表されたKTCの27インチ有機ELモデルは注目の新製品だね。キャンペーン価格も気になるけど、実際の性能や他のメーカーと比べて割安感はあるのか知るのは重要だ。この記事で、KTCモニターの評判や詳細スペックを分かりやすく解説していくよ!

KTCが発表した27インチ有機ELゲーミングモニター「G27P6S」。240Hzの高リフレッシュレートや圧倒的なコントラスト比が魅力だが、果たしてそのコストパフォーマンスやメーカーに対する評価はどうか?この記事ではKTCモニターの評判や実際に購入する価値があるのかを徹底解説する。

「KTCがTGS2024で次世代ディスプレイを披露!ゲームの未来を共に創造しよう」
KTC科技日本株式会社のプレスリリース(2024年9月19日 12時01分)「KTCがTGS2024で次世代ディスプレイを披露!ゲームの未来を共に創造しよう」
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KTCについて

KTCは主にテレビ製品やPCモニターのに加えて、法人向けのデジタルサイネージなど主にLCD製品を取り扱うメーカー。PC向けモニター製品への参入は1990年代で国外では割と息の長いメーカー。

日本国内における進出は2024年8月となっており、今最も勢いがあるモニターブランドの1つではないだろうか。Amazonで展開するKTCブランドのモニター製品はゲーミングモニターの他、60Hzや100Hzのリフレッシュレートに抑えたいわゆる普段使い、ビジネスモニターも取り扱う。

KTCが日本市場に進出!~新しい時代のディスプレイ体験がここから始まる~
KTC科技日本株式会社のプレスリリース(2024年8月26日 23時35分)KTCが日本市場に進出!~新しい時代のディスプレイ体験がここから始まる~

高級路線というよりかはコストパフォーマンスにウェイトを置く若者をターゲットとしているようなブランドの模様。

KTCってどこの国のブランド?

KTCは中国の深圳を拠点とするテクノロジーメーカーである。正式名称は「Shenzhen KTC Technology Co., Ltd.」で、主に以下のような製品を手掛けている。

主な取り扱い製品

  • PCモニター(ゲーミング/ビジネス)
  • テレビ製品
  • デジタルサイネージ

2019年時点ではXiaomiのテレビ製品のサプライヤーとしての情報も出てくるので自社ブランドのみならず他社へのOEM/ODMも積極的に展開している様子。

KTCの評判は?

Google Finance

KTCは中国の深セン証券取引所に上場する企業。何やら怪しい中華メーカーという感じではないことは確かだが、日本国内での評価はどうか。

国内進出自体今年の8月からなのでまだ数か月しかたってはいないが、1か月で1機種のみ見ても相当数販売され、Amazonではそれなりの認知度はある様子。レビュー評価を確認すると、アース付きの3ピンタイプの電源ケーブルが付属してきたとの声もあるがサポートとのやり取りで2ピンアダプターを送付された情報もあり。

とはいえ概ねコスパに優れる機能性豊かなPCモニターとしてお値段以上であるという評価する声は少なくない。

新たに発表された有機ELモニター「G27P6S」について

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「G27P6S」は240Hzの高リフレッシュレートと0.03msの応答遅延の少なさにより、シューティングゲームやバトルロイヤルゲームにおいて快適あプレイが可能としている。特に『Valorant』や『Apex Legends』など、競技性の高いゲームに最適。だが、DELLやASUS等の大手モニターブランドが搭載している焼き付き防止機能については言及無し。次章で「G27P6S」のスペックと比較対象としてASUSの先日発表された同等の機種を比較してみる。

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