AMDの場合
AMDの場合は2024年2月に発売されたばかりのAPU(いわゆる高性能な内臓グラフィックを搭載したCPU)を選択可能なためディスクリートGPU(グラボ)は購入せず、Intel構成よりも若干予算を抑えることができた。
| PCパーツ | 商品名 | 税込価格 2025/3時点 | コメント | 
| OS | Windows 11 Home 日本語版 | ¥13,610 | |
| CPU | AMD Ryzen 5 5600 | ¥19,789 | AMD CPU 6コア12スレッド | 
| RAM | CFD販売 W4U3200CS-16G | ¥7,191 | DDR4 16GBx2 | 
| M/B | ASUS PRIME B550M-A | ¥6,290 | Intel B760 | 
| GPU | MSI GeForce RTX 3060 VENTUS 2X 12G OC | ¥36,342 | RTX 3060 | 
| SSD | KIOXIA EXCERIA PLUS G3 1TB | ¥8,890 | NVMe Gen 4 1TB | 
| PSU | 玄人志向 KRPW-BK650W/85+ | ¥7,374 | 650W Blonze | 
| Case | ZALMAN T8 | ¥3,218 | 安いATX PCケース | 
| ¥102,704 | 
Intel構成と同じく最新CPUは使用せずコスパ重視で組める構成。こちらもCore i5-12400Fと同様6コア12スレッドとマルチタスクには長けるもののシングルスレッド性能は控え目。シングルスレッド性能も妥協鳴くAMD構成で組みたいなら迷わず予算を引き上げてRyzen 9000シリーズへGo。予算が潤沢であればゲーミングの王者X3Dシリーズに行くのもアリ。
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他にも当サイトでAMD構成を用意して様々なゲームやベンチマーク検証をした構成もあるので参考にしてほしい。また、予算に限りがあると難しくはなるが、最近トレンドの白パーツで固めて素敵なデスク環境を構築して満足感を得るのも一つの楽しみだ。
AMD構成は全体的にマザーボードが安価に済ませられることが多く、トータルの構成費用も若干Intel構成より安め。

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まとめ
予算10万円で制約がありつつもOS込みで2通りの構成が現在(2025年8月時点)でも組むことができるので、自作初心者で予算が少ないからと言ってあきらめずに、この記事を読んでぜひ検討してみてほしい。自作PCは奥が深くとても楽しい(沼にハマらないよう注意)
一方で見た目や機能などのこだわりが出てくる場合もあるので、ぜひ自分の好みに合ったPCを組み立てられるようこの記事を参考にしてほしい。



































