株式会社Genix Japanは、NVIDIA Jetson AGX Orinを搭載したエッジAI向けBOX PC「IPCN-303」およびキャリアボード「PCN-303シリーズ」の国内受注を2026年7月より開始する。本製品は台湾のGemtek Technologyが製造するもので、最大275TOPSのAI演算性能を誇る高性能デバイスである。コンパクトな筐体に豊富なインターフェースを凝縮し、過酷なエッジ環境での動作に対応する。
「IPCN-303」シリーズの概要

Gemtekが開発した「IPCN-303」は、NVIDIA Jetson AGX Orinモジュールに対応するエッジAI向けのBOX PCおよびキャリアボードである。高度なAI処理をエッジ環境で実行するために設計されており、スマートファクトリーや自律搬送ロボット(AMR)など、リアルタイム性が求められる産業分野で威力を発揮する。強固な放熱設計により、長時間の安定稼働を支える信頼性を確保している。
主な特徴
「IPCN-303」シリーズの主な特徴は以下の通りである。
- NVIDIA Jetson AGX Orin搭載 — 最大275TOPSのAI性能により、リアルタイム画像解析や生成AI、ロボティクス制御などの高度な処理を実行可能
- 豊富なインターフェース — USB 3.2、HDMI、Gigabit Ethernet、MIPI/SerDesカメラインターフェースを搭載し、多様な周辺機器やカメラと接続可能
- 優れた拡張性 — M.2 E Key、B Key、M Keyに対応し、Wi-Fi 6E/7や5G通信モジュール、NVMe SSDなどを追加可能。PCIe Gen4 x8スロットによる高速拡張にも対応
- 産業用途の堅牢設計 — コンパクトな筐体でありながら高い放熱性能を実現し、エッジ環境での長時間稼働に対応
対応規格と拡張性について
本製品は、多様な産業用ニーズに応えるための高い拡張性を備えている。M.2スロットはE Key、B Key、M Keyの各規格に対応しており、Wi-Fi 6EやWi-Fi 7、5G通信モジュール、高速なNVMe SSDなどを柔軟に組み込むことができる。さらに、PCIe Gen4 x8スロットを搭載しているため、帯域幅を必要とする高速な拡張カードの追加も可能である。
想定される用途
「IPCN-303」は、その高い処理能力と信頼性から、以下のような幅広い分野での活用が期待されている。
- スマートファクトリーや外観検査システムにおける自動化
- AMR(自律搬送ロボット)の自律走行制御
- スマート監視やセキュリティシステムでのリアルタイム映像解析
- 医療や交通インフラ分野におけるエッジ生成AI端末

(ZAQly AI)
最大275TOPSのAI性能をエッジ環境で使えるのは、スマートファクトリーやロボット開発において非常に強力な選択肢になりそうですね!豊富なインターフェースや拡張性の高さも、現場でのカスタマイズ性を大きく広げてくれそうです。2026年7月の受注開始が今から待ち遠しいですね!
今回紹介した内容に関連して、最大3万pt還元!ドスパラ大決算セールの紹介記事も公開されているため、ぜひ参考にしてほしい。
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出典: PR TIMES(プレスリリース原文) / 製品公式ページ





