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【思わぬ落とし穴】新発売の自作PC白ケースAntec CX200M RGB ELITE WHITE買ってはいけない3つの理由【話題のピラーレス】

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かけだし自作erくん
かけだし自作erくん

ピラーレスケースを使って魅せる自作ゲーミングパソコンを作りたい!

Antec CX200M RGB ELITE WHITEはコスパ良いしどうだろう?

Kotack<br>(ZACK IT編集)
Kotack
(ZACK IT編集)

ちょっと待って!Antec CX200M RGB ELITE WHITEは一見コスパのいい洗練されたデザインのケースだけど、使ってみると結構気になるところあるから解説するよ!

本記事はコスパが高くデザインも優れた白ケースAntec CX200M RGB ELITE WHITEの辛口レビュー。

購入検討の方は一度読むことをお勧めしたい。

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Antec CX200M RGB ELITE WHITE スペック概要

主な特徴

  • トレンドのピラーレスガラスケース
  • 120mm RGBファン×5搭載
  • 最大330mmの拡張カード(グラボ等)搭載可能
  • 高さ164mmまでのCPUクーラーに対応
  • メッシュフィルターをトップとボトムに搭載(トップはマグネット式)
CX200MRGBELITEWHの左前画像
引用元:https://www.links.co.jp/item/antec-cx200m-rgb-elite/
CX200MRGBELITEWHの左サイド画像
引用元:https://www.links.co.jp/item/antec-cx200m-rgb-elite/
CX200MRGBELITEWHのトップ画像
引用元:https://www.links.co.jp/item/antec-cx200m-rgb-elite/
CX200MRGBELITEWHのボトム画像
引用元:https://www.links.co.jp/item/antec-cx200m-rgb-elite/

グラボの長さも330mmまで入るとのことなので、ゲーミングPCを組む場合にでも選択肢の一つに入ることになるだろう。

想定ターゲット

本記事は案件ではなく編集部自腹購入の為あくまで”ZACK IT的こんな人にオススメ”を紹介する。

  • 1万円以下でピラーレスのガラスケースでホワイト(白)の統一感を出した自作ゲーミングPCを組みたい
  • 初期装備でファンがたくさん搭載されたケースを買いたい
  • フルタワー・ミドルタワーは大きいのでミニタワー以下のコンパクトPCが欲しい

主な付属品/説明書

  • ねじ類・予備拡張スロットカバー
  • ケーブルタイ(白)
  • インストレーションガイド(簡易マニュアル)

インストレーションガイドは説明書のようなものだが非常に簡素で付属品が何がどれくらい入っているかの記載はない。あくまで組み立ての手順を簡易的に説明しているものにすぎないので注意。

もしこのインストレーションガイドをなくしてしまった場合にはAntecの製品ページの”DOWNLOAD”リンクから入手が可能だ。

CX200M RGB ELITE / CX200M RGB ELITE WHITE - Antec

価格.comでの評判

2024年2月発売の当製品だが、価格.comでは既に人気売れ筋ランキング2位という比較的高い注目度と売り上げがあるのは間違いない。※2024/3/10時点

実際のところフロント/サイドの2面強化ガラス製であることを考えればコスパが高いというのは言うまでもない。

ケースのサイズは?

当製品の特長の一つとして、ピラーレスケースではミドルタワーケースが多いがこちらは安価で小型ミニタワーケースだということ。

ミドルタワーだと対応しているATXマザーは使用不可でMicro-ATXもしくはMini-ITXのみの対応となる。マザーの選択肢が少ない代わりに小型化を実現したコスパケースだ。

ケース幅ケース奥行きケース高さ
210mm350mm392mm

幅が210mmというのはそこまで特別スリムでもないが、奥行き、高さともに40cmを切るサイズ感となっており、机下に入れる際や、奥行きの底まで大きくない机に載せる際などにありがたい。

このサイズ感で30cmを超えるグラフィックボードや売れ筋のCPU再度フロークーラーを搭載できるのだから拡張性としては申し分ないといえる。

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