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毎日ログインで無料クレジットあり!EaseMate AIを使ってキス動画生成試してみた  

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生成AI初心者
生成AI初心者

AIで動画作ってみたいんだけど、有料のサービスばかりで手が出せないんだよね。無料で使えるサービスってない?

Kotack<br>(ZACK IT編集)
Kotack
(ZACK IT編集)

EaseMate AIっていうサービスを試したら、毎日ログインしたり友達紹介でもクレジットもらえるから頻繁に動画生成するわけではなければかなり便利かも。AIモデルも豊富だった。

提供:EaseMate AI

本記事では、動画生成AIサービス「EaseMate AI」の無料で利用できる範囲や、実際に無料で動画を生成してみた使用感をレビュー。これからAI動画生成に興味がある人に向けて、そのメリット・デメリット、料金プラン、使えるAIモデルまで詳しく紹介する。刻一刻とAI情報が更新され続けるこのAI戦国時代を生き抜くためぜひ最後まで読んでほしい。

ブラウザで無料で始められる「EaseMate AI」

近年、AI技術の発展は目覚ましく、動画生成もその例外ではない。しかし、プロ向けのツールは高価なものが多く、初めてAI動画に挑戦する人にとってハードルが高かった。そんな中、ブラウザ上で手軽に始められ、しかも無料クレジットで動画生成も「透かし」無しで試せる「EaseMate AI」は、まさに画期的なサービスと言えるだろう。専門的な知識がなくても、直感的な操作で高品質な動画を生成できるのが最大の魅力だ。さらに、毎日ログインすることで無料クレジットが付与されるため、とりあえず興味がある様々な機能を試すことができる。

使える機能

EaseMate AIは、ChatGPTのようなテキスト生成によるチャットボットのような自然言語での会話が可能なだけではなく、動画生成や、画像生成といった様々な機能を1つのプラットフォームに備えた、いわばオールインクルーシブAIだ。

EaseMate AIの主な機能

  • AIチャット(会話型AI)
  • PDFの要約
  • AI画像生成
  • AI動画生成
  • 翻訳・要約機能

etc.

ユーザーはテキストプロンプトを入力するだけで、瞬時にオリジナル画像や動画を生成可能だ。しかもテキスト生成AI機能については、最大3つのAIモデルを同時に実行することができ、より最適な回答を生成した結果のみを使うことが可能だ。この点GeminiやChatGPT本家にはないサードパーティならではの強みだ。EaseMate AIは今後ビジネスの成長を加速するのに必要不可欠なAIツールになるポテンシャルを持っているといえる。

無料版もあるEaseMate AIの料金プラン

EaseMate AIは、無料で利用できる「基本」プランと、より多くの機能やクレジットが利用できる有料プランを用意している。基本プランでも、毎日ログインすることで付与されるクレジットを利用して、ある程度の動画や画像を生成することが可能だ。より本格的に利用したい場合は、「ライト」や「プロ」といった有料プランにアップグレードすることで、付与されるクレジットを増やすことができる。有料プランは月額制もしくは年額制で、年額のほうが若干お得となる。

ライト版を月額課金であれば8.9ドルとなるが、年額プランに加入すれば月あたりは約7.5ドルまで下げることができる。そしてライト版でもGoogle Veo 3へのアクセスが可能だ。無料プランである場合、7日間毎日ログインすることで最大200クレジット追加することができ、アカウント登録の初期状態で付与されるのは30クレジットのため合計230クレジットとなり、「Veo 3 Fast」モデルであれば高性能動画生成AIモデルも無料で1回使用可能。

登録して7日間マ一にログインすれば最大230クレジットをもらうことができ、動画生成AIモデルにも無料でアクセスできる

ちなみに、1か月など特定の期間だけたくさん使いたい場合におすすめなのが、「クレジット追加」だ。ライトプランを使用していても特定の期間だけたくさん動画生成を行いたいときもあるかもしれない。そうした場合に有用な追加課金サービス。

AIチャットで使用可能なAIモデル

EaseMate AIは、最新のAIモデルを複数搭載しており、ユーザーは好みのスタイルや品質に合わせて選択できる。具体的には、下記にまとめたモデルが使用可能。

アンロックモデル

  • GPT-5
  • Grok 4
  • o4-mini
  • Gemini 2.5 Pro

基本無料モデル

  • GPT-4o mini
  • DeepSeek R1
  • Gemini 2.0 Flash
  • Kimi K2
  • DeepSeek V3
  • Gemini 2.5 Flash
  • Qwen3 235B
  • Meta Llama 3.3
  • Claude 3 Haiku

今回検証に使用したプランは無料プランだが、高性能な「アンロックモデル」も少しの間使用することができた。最新のGPT-5も利用できる点が魅力な一方で、Claudeに関しては3 Haikuまでとなっており4が使えないのは残念な点として挙げざるを得ない。無料プランでは基本無料のAIモデルであれば、1日最大40万トークンまで使用することが可能。24時間たてばまた無料トークンが再度割り当てされる点は非常に心強い。GPT-5やGrok 4の高性能な「アンロック」モデルは少しの間無料で使うことはできたがおそらく制限にすぐ達すると思われる。

1日40万トークンだとかなりヘビーな使い方をしないと使い切らないと思う。

画像生成で使用可能なAIモデル

画像生成ではMidjourneyの各モデルも使用可能。Midjourneyも契約には有料プランのみとなり、年払いでも月あたり8ドル程度からかかってくるため、毎日ログインして無料クレジットを貯めながら無料で画像生成に使用できることを考えればかなりお得かもしれない。しかも同じプラットフォーム内で各種テキスト生成AIとの会話も可能であるため利便性は高い。

AIモデル使用クレジット数
GPT-4o10
Flux Kontext Pro10
Flux Kontext Max20
Midjourney Fast20
Midjourney Relax10
Midjourney Turbo40

動画生成で使用可能なAIモデル

動画生成においても、EaseMate AIは複数の高性能AIモデルを提供している。AIモデルは12モデルを使用可能だ。ただしこちらは画像生成と比べて消費クレジットが多く、無料で試せる回数もモデルによってはかなり限られてくる点には注意したい。とはいえGoogle Gemini本家で、Veo 3が使えるのはGoogle AI Proプランからとなり、月額2900円はかかってくるため、EaseMate AIであればライトプランの年払いで月7.5ドル前後で試せると考えれば試す価値はあるかもしれない。

AIモデル品質秒数使用クレジット数
Runway720p~5秒~30
Veo 3 Fast720p~8秒~140
Veo 3720p~8秒~700
Seedance Lite480p~5秒~20
Seedance Pro480p~5秒~35
Kling Standard720p~5秒~38
Kling Pro720p~5秒~68
Kling Master720p~5秒~200
Wan 2.2480p~5秒~35
Midjourney480p~5秒~150
hailuo-02 standard1080p6秒~50
hailuo-02 pro1080p6秒~100

後ほど実際の検証ではKling Standardを使用して画像生成AIで作成したアニメ画像1枚を動画に変換しているので参考にしてほしい。Klingは非常に破綻の少ない動画生成AIとして評価されているモデルだ。その中でも消費クレジットの関係から標準モデルを試用したがかなり満足度の高い結果が得られた。

EaseMate AIの動画生成機能で使用可能なAIモデルたち。モデルによって消費クレジットが異なる

EaseMate AIのメリット・デメリット

EaseMate AIの最大のメリットは、その手軽さとアクセスの容易さ。ブラウザベースかつGoogleアカウントで連携できるため、1分程度でアカウント登録からAI生成を開始することが可能だ。

  • Webアプリのため、ブラウザ上ですべて完結。インストール不要
  • 無料で「透かし」無しの動画が生成できる
  • 7日間は毎日ログインするとクレジットを無料でもらえる
  • テキスト生成AIでは最大3種類に同じプロンプトを送り同時に結果を得られる

先にも説明したが、異なるAIモデル最大3つに同じプロンプトを投げて生成結果を見ることができる点が単体の生成AIサービス(GeminiやClaude、ChatGPT)などにはない利点。

画像のように3つのAIモデルを横並びに配置し、同じプロンプトを同時に処理させることができる

一方でデメリットも存在する。

  • Claude 4が使えない。Claude本家なら制限付きだが無料で少しは使える
  • 動画生成AIの消費クレジットが大きい。無料プランでは実質Veo 3は厳しい

Claude 4は本家で無料登録すれば少しは使用できるので将来的にはEaseMate AIにも実装してほしいものだ。個人的な経験上だと、コーディングの性能となるとGemini 2.5 ProよりもClaude 4のほうが自分のイメージした結果を経少ない会話の中で得られやすい。

動画生成のクレジットに関しては各種サービスもほぼ有料提供のため致し方ない面があるが気になるなら最低でもライトプランに加入するのがよさげ。とはいえKlingはStandardなら無料枠でも試すことができた。Kling本家だと無料プランでは透かしが入ってしまうためその点EaseMate AI経由で無料で使えば透かし無しで動画が生成できる点はアドバンテージといえる。

実際に無料クレジットを使用して動画生成を試す

実際にEaseMate AIの無料クレジットを使用して、まず画像生成AIを用いて動画にしたいイラストを用意。これはGeminiの画像生成機能を使ってサクッと用意したものだ。

Googleの画像生成AIを使用して用意したイラスト。今回はこれを動画として命を吹き込んでみたい

用意来たらEaseMate AIの公式サイトにアクセスして画面右上の「ウェブアプリ」をクリック。

Googleアカウントもしくはメールアドレスでサインアップ出来たら下の画像のように各種生成AIメニューを左から選択できるので、「AIビデオ」をクリックしAIビデオジェネレーターを起動する。

動画生成では画像から動画にするImage to Videoとテキスト指示で動画を生成するText to Videoの2通りが選択可能。今回は元画像を用意してのImage to Videoを試す。AI動画生成の機能では先述のAIモデルを試用可能だが今回は無料クレジットの関係で「Kling Standard」を利用し、720p/5秒で生成。プロンプトは下記の通りで英語で入力をした。

Two girls face each other, gradually moving closer, and finally kiss.

――2人の少女が向かい合って徐々に近づきながら最後に口づけを行う

最近Youtubeショート動画などでも頻繁に見かける「AIキス動画」の生成を試してみる。でき上がった動画はYoutubeに投稿したのでぜひ参考にしてほしい。この動画1本生成するのに消費が38クレジットとなり、初回登録30クレジット+初日ログインボーナス10クレジットのほとんどを消費してしまう。7日間毎日ログインすれば最大230クレジットはもらえるものの、あまり無意味に動画生成を何度も試せないので注意。

ちなみに同じ内容を無料版のGeminiで生成しようとすると、センシティブ判定により生成がキャンセルされてしまう。少女同士がキスをする内容がポリシー違反になってしまうと考えられるためGemini本家でこのような動画の生成自体かなり厳しいと考えて差し支えない。そのため、そのような制限がかかららず生成できたのはEaseMate AIの強みの一つともいえるだろう。

Geminiでは全く同じ条件での動画生成はできなかった

まとめ

EaseMate AIは、AI動画生成に興味がある初心者にとって、非常に優れた選択肢である。ブラウザ上で手軽に始められ、無料で試せるだけでなく、毎日ログインすることでクレジットが付与されるため、最初のうちはその無料枠を使用していろいろ試してみるのもアリだろう。AI動画生成の第一歩として、生成AIサービスを探しているならば、EaseMate AIに登録してみたはいかがだろうか。

EaseMate AI: 学習、研究、創造性のためのオールインワンAIアシスタント
EaseMate AIは、GPT-4.1 mini、GPT-4o mini、Gork 3 Mini、Gemini 2.5 Pro、Meta Llama 3.3、Claude 3 HaiKu、Deepseek V3、DeepSeek R1、Q...
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